出雲駅伝2022エントリー 出身高校ランキング

出雲駅伝2022
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10/10(月)に行われる出雲駅伝。いよいよ本番が迫っており、全大学のエントリーが発覚しました。今回は、エントリーした全選手の出身高校を調べ、

どの高校(の卒業生)が最も多くエントリーされているランキングを作成しました。全国高校駅伝の上位常連校が多いのかと思いきや、意外な結果になっております。ぜひご覧ください。

全日本大学駅伝2022の出身高校ランキングはこちら!出雲とは様変わりしています!

出雲駅伝2022 エントリー 出身高校ランキング

1位 関大北陽 6人
2位 出水中央 5人
2位 仙台育英 5人

2位 智辯カレッジ5人
5位 樟南高校 4人
5位 洛南高校 4人

八千代松陰 3人
宇和島東 3人
山形南高 3人
自由ケ丘 3人
須磨学園 3人
鎮西学院 3人
北海道栄 3人
報徳 3人
愛知 3人
世羅 3人
東北 3人
倉敷 3人

ひとことコメント

1位は関大北陽高校。
市川侑生(関西大1)
大野佳太朗(関西大3)
伊藤 仁(関西大3)
大高 肇(関西大4)
杉本 翔(大経4)
佐々木凜太郎(大経4)
の計6人。系列校の関西大に多く選手が進んでいることもありますが、これはすごい!

大高選手は5000m14分08秒を持つ主力の選手。市川選手も1年生で全日本大学駅伝関西地区選考会1万mや関西インカレなど、大事な場面を任される存在。楽しみです!

大経大の杉本選手も直近の10月の日体大記録会で14.15.03の自己新をマーク。関西インカレ3障でも表彰台に上がっている実力者。おそらく出雲駅伝では主要区間を担ってくると思います。

2位は出水中央。近年メキメキと力を付けている鹿児島の高校です。練習施設も充実しており、長距離界話題の低酸素ルームが導入されています。

全国高校駅伝では、2021年に初出場ながら14位という快挙を達成。やはり、エントリーされいるのは下級生中心ですね。

石岡大侑(順大1)
石丸惇那(創価1)
出水愛翔(第一工1)
松本陸生(第一工2)
小川耀平(第一工2)

石丸選手や石岡選手は13分台&14分1桁の自己記録を持つ選手です。石丸選手は、全国高校駅伝でも1区10kmエース区間で29.40をマーク。
今季トラックレースでは、ラストスパートが光る走りを見せており、大注目の選手です。

2位は仙台育英。全国高校駅伝上位の常連校です。

吉居大和(中央3)
吉居駿恭(中央1)
山平怜生(中央2)
ディラング(星槎道都1)
白井勇佑(東京国際2)

吉居兄弟は学生長距離界大注目ということで皆さんご存知でしょうか。山平選手や白井選手も全国高校駅伝では区間上位で走っている選手。

その中でも山平選手は注目。1年生ながら昨年度の箱根駅伝予選会を走り、学内トライアルで上位に入っている様子もインスタグラムで上がっていました。今季5000m13分51秒の自己記録もマークしているため、駅伝デビューもしてくると思います。

ディラング選手は2019全国高校駅伝で6区区間新を出した選手。あの年の仙台育英は、留学生を3区4区の8km区間ではなく6区5kmという短い区間に配置し、見事作戦勝ち。あの追い上げはすごかった。

今季は北海道学生駅伝9.8kmで29分25秒で走っているため、出雲の距離でも楽しみになってくると思います。


2位 智辯カレッジ
倉橋 慶(立命館1)
大森駿斗(立命館2)
榎本隆之介(立命館2)
中尾心哉(関西学院2)
坂本智基(大経大3)

関大北陽同様、関西地区の大学のエントリーのみとなっています。
特に立命館の大森選手は今季13分台をマークしていて注目の選手です。10000mでも29分前半、日本インカレ5000m12位と関東勢にもひけを取らない実力。

関西学院大の中尾選手は9月の奈良の記録会で14分18秒の自己記録を出してきました。当時1年生ながら2021全日本大学駅伝6区を務めています。さらに今年の全日本関西地区選考会でも実力者が集う最終組を走っており、主力メンバーとなります。

すべての高校のコメントは書ききれないので、一旦ここできりにします!

個人的には、ランキング圏外ながら2人エントリーしている北山高校にも注目したいです。沖縄の高校は、これまで、大学駅伝へのエントリー自体非常に少なく、複数名のエントリーは非常に素晴らしいです。

北山の2人はともに國學院の上原選手と嘉数選手。2人とも1年生ですが、前田監督からの評価も高く、既に主力メンバーに入っているのではないかと思います。

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