出雲駅伝2022 エントリー 1年生今季ランキングTOP30

出雲駅伝2022
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10/10(月)に行われる出雲駅伝。短い距離の駅伝、出雲の順位ではシード制がないということもあり、新しい選手を試す場、経験を積ませる場としての駅伝でもあります。

今回はエントリーしている1年生の5000m今季記録のランキングTOP25を調べました。

出雲駅伝 今季5000m 1年生TOP30

ひとことコメント

怪物ルーキー佐藤圭汰選手(駒澤)、直近の10月に自己新を出した溜池選手&吉居選手(中央)、U20日本選手権5000m2位の青木選手(國學院)が上位です。

青木選手、高校時代は14分10秒台でしたが、大学入学して半年もたたずに13分40秒台までのせてきました。ご本人も自信になったとおっしゃいています。

そして、10位には大八木監督イチ押しの伊藤選手(駒澤)がランクイン。夏の練習もしっかり積めており、非常に期待のできる選手のようです。山川選手(駒澤)も22位ではあるものの、しっかり力を付けているらしく、楽しみです。

駒澤は、かつての工藤選手(世羅➝駒澤➝コニカミノルタ)の例があります。彼のように、高校時代目立っていなくても、夏合宿を順調に消化して1年目から大活躍というケースを期待せざるを得ません。

6位ディラング選手(星槎道都)は2019全国高校駅伝6区5kmで区間新を出した選手。
あの年の仙台育英は、「留学生を3区4区の8km区間に配置」という定石ではなく、6区5kmの短い区間に配置し、見事作戦勝ち。

今季は北海道学生駅伝9.8kmで29分25秒で走っているため、出雲の距離でも楽しみになってくると思います。

そしてなんといっても、18位谷末選手(環太平洋)。高校までは野球部に所属しており、陸上歴半年にして、14分30秒の記録を出しています!1500mでも3分50秒というタイムをたたき出し、非常に楽しみな選手です。

どうやら校内持久走大会8kmで優勝している選手みたいなので、長距離は得意だったようですが、それでもこの成長ぶりはちょっと信じられません。。

全日本大学駅伝中四国選考会10kmでも個人1位。1500m~ロード10kmまでいける強さを見せつけています。

いまのうちから注目しておくべき選手なのは間違いないです。

17位嶋田選手、20位谷村選手、21位市川選手(関西大)も直近の10月日体大記録会で5000m自己記録をマーク。この勢いに乗っていい走りを期待したいですね。

短い距離の出雲なので、スピードが上の選手に勝つのは難しいかもしれませんが、ぜひ関東勢にも割って入って欲しい所です。

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