第99回箱根駅伝予選会(2023) 出身高校ランキング

箱根駅伝2023予選
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10/15(土)に行われる第99回箱根駅伝予選会(2023)。エントリー選手も発覚し、駅伝ファンは「どこの高校出身の選手が一番多くエントリーされているのか?」が気になると思います。

今回は、エントリーデータから選手の出身高校を集計し、人数が多い順にランキングしました。上位はやはり高校駅伝強豪校ばかりなのですが、何とあの地方の高校が独占しています。

ぜひご覧ください!

第99回箱根駅伝予選会(2023) 出身高校ランキング

🥇九州学院 10人
🥇鳥栖工業 10人
🥉学法石川 9人
🥉佐久長聖 9人
⑤仙台育英 8人
⑥三浦学苑 7人
埼玉栄高 6人
鹿児島実 6人
世羅高校 6人
東農大二 6人
洛南高校 6人

以下には、高校ごとに選手の詳細を掲載しています!人数が多い順に並べています。

高校別エントリー選手全まとめ

ひとことコメント

1位タイが2校で九州学院と鳥栖工業。九州地方の名門2校がともに10人エントリー。

九州学院は、27分台の井川選手(早稲田)や箱根経験者の田島選手(慶應)や入田選手(東海)ら。また、1年生ながら前半シーズンで1万m29分半をたたき出した横尾選手も注目。

永井選手(東海)&竹割選手(東海)もロードが強い選手です。

毎年駅伝力の高さと安定感には定評のある高校なだけに、持ちタイム以上の走りを期待したいです。

鳥栖工業は、神奈川大&専修大からそれぞれ3人エントリー。1年生で箱根10区2位の佐々木選手(神奈川)、昨年度箱根予選会日本3位の髙瀨選手(専修)、

以前は1万m32分台で持ちタイム詐欺状態(=駅伝などの実績のわりに資格記録が遅い)だった山﨑選手(神大)ら。

また、U20世界選手権1500m代表の間瀬田選手(早稲田)も。スピードランナーなだけに、ハーフマラソンの距離にどこまで適用できているのか気になります。

3位タイは学法石川と佐久長聖。こちらも名門校。

学法石川東京農大から4人もエントリー!特に高槻選手(東農)は持ちタイムが1万m28分22秒&学生ハーフ5位62分19秒と非常に高い実力を持つ選手。個人TOP争いをしてくるでしょう。

他にも明治の櫛田選手(明治)。今季はあまり記録会には出ておらずやや心配ですが、昨年度も怪我がありながら箱根駅伝8区に出走。

万全の状態であれば、学生駅伝でも区間上位に入ってこれる選手なだけに、今回の走りには注目したいです。

一方、佐久長聖は様々な大学からエントリー。箱根駅伝本戦常連校だけではなく、そうでない大学から登録されており、興味深い結果となりました。

本気と書いて”マジ”と読む土赤選手が平成国際からエントリー。まだ1年生ということなので、持ちタイムこそ31分台ですが、今後飛躍していきそうな選手です。

そして、立教の服部選手!!しばらく主要な大会では見かけませんでしたが、ここにきてエントリー!1500mが強い選手で日本選手権でも決勝に進んでいます。

ぜひ復活の走りを期待したいですね。

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