第99回箱根駅伝予選会(2023) ハーフ自己記録ランキング TOP80

箱根駅伝2023予選
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10/15(土)に行われる第99回箱根駅伝予選会(2023)。
各大学10人のハーフマラソンの合計タイムで本戦出場をかけて競い合います。

今回は個人の持ち記録に注目し、ハーフマラソンのタイムのランキング(個人)を作成しました。

チームごとの戦力状況やランキングはこちらから!

どの大学が通過するのかが一番の注目ですが、個人1位や日本TOP3も気になりますよね!ぜひ以下のランキングを参考にしてください!

第99回箱根駅伝予選会(2023) ハーフ自己記録ランキング TOP80

ひとことコメント前半

個人TOPはラジニ選手(拓殖)。2年前の箱根駅伝予選会(2021)では60.13で個人1位に輝いています。今季は全日本大学駅伝関東選考会にもエントリーがなく、非常に心配な選手です。

拓殖大のエースなだけに、他の選手の奮闘が求められます。

2位キプリモ選手(日本薬科)。箱根駅伝予選会は、ここ2年すべて3位。高い安定感を誇ります。今季は関東インカレ2部5千m&1万mも優勝し、非常に調子がよさそう。全体TOP候補です。

5位ムトゥク選手(山学)は1年生にして夏の士別ハーフで61分49秒をマーク。5000mでも9月の日本インカレで3位に入っており、非常に楽しみな選手。

日本TOPは村上選手(上武)。昨年度の予選会は24位63.09、一昨年度は14位62分01秒と安定して上位で走っています。特に昨年度はトラックがやや心配だっただけに、流石といったところでしょう。今季は5000m14分1桁で走っています。

日本2位は富田選手(明治)。3月学生ハーフマラソンで4位に入った時に62分10秒をマーク。2022箱根駅伝でも7区2位など、ハーフの距離でもここ最近は高い水準で走っています。

昨年度、同期の加藤選手(明治)が日本TOP争いを演じただけに、今年は富田選手が日本TOP争いをしてきそうな予感がします。

日本3位は松崎選手(東海)。3年前の1年生の時に62分11秒をマーク。

1年生でこのタイムで走って大注目され、箱根駅伝7区でも3位に入るなど、順調なルーキーイヤーでしたが、その後怪我に苦しみました。

昨年度復活し、全日本や箱根に出場しましたが、まだまだ本領発揮とはいっていないと思っています。今季も少し心配な様子がありましたが、ぜひここで完全復活の日本TOP争いを演じて欲しいなと思っています。

他にも注目選手が多すぎて書ききれません(^^;

ひとことコメント後半

夏の士別ハーフで62.20の日本学生TOPで走った中山選手(日本薬科)も、22箱根駅伝1区にて61分台で走っています。

昨年度の箱根予選日本3位の髙瀨選手(専修)は今年もここにしっかり合わせているような予感。

今季トラックで安定している宇津野選手(神大)も、2月のクロカン日本選手権でよかったことを踏まえると、そろそろブレイクしてくるか。

昨年度春に肺の病気を患いながらも、秋の予選会で62分台で走った児玉選手(明治)もスピードを生かした走りに期待。

高校時代5000m15分台からメキメキ成長し今季13分39秒まで伸ばしてきた大川選手(東京経済)がとこまでタイムを伸ばすかも楽しみ。

1年生で夏のハーフ63分09で走った山口選手(早稲田)は、ぜひ62分台を期待したいところ。どちらかと言えばトラックメインの印象でしたが、さっそくロードでも強さを見せてくれそうです。

関東IC2部ハーフ9位諸星選手(育英)は22箱根駅伝10区5位相当で走っています。あまり注目はされていませんが、今季5000m13分台の新田選手(育英)と合わせて要チェックな選手です。

最後に石原翔太郎選手(東海)。ランキングでは58位の63.48ですが、これは強風できつかった学生ハーフでのタイム。

また、21箱根駅伝では3区区間賞を獲得しています。1年生にして、風がきつくてかつ後半単独走ながら、62分05秒で走っています。

予選会が行われるコースは、後半アップダウンがあったりしてきついのですが、充分61分台を狙える実力はあります。

昨年度は怪我があって駅伝では見ることができませんでしたが、今季はついに復活し、5000mで13分29秒の自己新。まだまだ復調途上の中、このタイムには衝撃でした。

箱根予選➝全日本➝箱根と行くと思いますが、怪我には気を付けつつ、昨年の悔しさを晴らす走りに期待したいですね。

他にも注目選手が多く、到底書ききれません。。

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